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↑最初に送られてきたのがこれでした。 岩木山をイメージしたようです。童話風で、こちらが思っていたのとは相当違う世界でした。 kizoku.orgを立ち上げた頃は、ずっとこの絵をTOPに使っていました。クリックすると拡大画像が見られます。 |
↑次がこれです。一気にねぶた風。「あえて角なし」にしたとのこと。 これは「縄文村」のTOPにいただきました。 これもクリックすると拡大画像が見られます。 |
↑「もっとアブストラクトでアートっぽく」という注文を出したところ、3番目に送られてきたものがこれ。なかなか面白いのですが、鬼だと分からないところがカバーとしてはどうか……と。ファイル名に「gota」とついているところから、主人公の壕太からイメージしたもの? 僕はこれ、結構好きです。 | ↑このころから「角(つの)」にこだわり始めていたようで、こんな不思議なものが送られてきました。「バッファローが泣いているようだ」と評した記憶があります。 |
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| ↑「もっとデザイン的なものを」という要求に応えて出てきた第一弾。本人曰く『美女と野獣』のポスターに似てしまったかもしれない。なるほど、言われてみれば。 | ↑これは3番目の「壕太」をもっと分かりやすくしたバージョンだとか。「自分の絵が結構バタ臭いことにショックを受けたりして」とは本人の弁。この「バタ臭い」って言葉、若い人でもまだ使うんですね。 | ↑「鬼族」という集団のイメージで描いたもののようです。 | ↑青鬼というタイトル。なんかエーゲブルーのプジョー206を思い浮かべてしまいました。 |
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| この頃から、再び「角」にこだわりはじめて、こうした作品が次々に送られてきました。 | 編集者は、「『美女と野獣』バージョンの、目がないやつはアリかもしれない」という意見。それも伝え、とにかくもっとシンプルに……とお願いした結果、こんな解釈に。 | 赤鬼と題されているのですが、どうしても鬼には見えないところがtanuki風。tanukiさん自身のお気に入りのひとつ。 | 個性と商業デザインとしての要求との狭間に揺れている感じ? このへんまでくると、なんとかカバーとして実現したいという気持ちで、僕も後に引けず、さらに要求を出していきます。 |
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「 ねぶた風の鬼があったでしょ。あれをどんどん、どんどん崩して、簡略化したものが見たい。最後に黒背景で線2本だけになった絵があったでしょ。あの手前くらいのもの。線だけなんだけれど、あのねぶた風鬼の質感がどこかに残っている……というような……」 こんなシビアな要求を出したところ、これができてきました。 |
↑これはその目なしバージョン。このへんから一気に最終ステージへと突入していきます。 | ここからは、実際のカバーのサイズに合わせて、縦長のモチーフで描いてもらっています。 | 線だけの表現でも、こんなに印象が違ってきますね。線の持つ力や、目の表情。最初のやつのほうがずっといいと言って、さらにリファインしてもらいました。 |
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| ここからは最終バージョンのためのもの。まずは気合いを入れたやり直し版。 | 目の線をもっと赤くして、背景はもっと黒っぽく……というデザイナーの要求で。 | 角はやっぱり△がいいという意見もあり、角△バージョン。 | 最後にもう一点だけと言って本人が自主的に描いてきた「ひとふでがき」バージョン。 |